僧侶
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第7回 2年間のタイ留学:多様な暮らしぶりにふれる機会
1995年、琉球大学を卒業した私は、そのまま大学院へ進み、指導教官の鈴木規之先生のもとで「開発僧」の研究を始めました。その頃にはタイへの留学を考えていて、ちょうどタイミングよく文部科学省の奨学金を頂くことができ、タイのチュラロンコン大学大学…
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第6回 気づきの瞑想との出会い〜「いま、ここ」の手〜
スカトー寺を初めて訪れたとき、見慣れない風景に出会いました。それは瞑想の様子でした。瞑想というと、皆…
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ホームレスの神様、路上生活の文殊様【後編】
私は自分の体験から、困窮者・貧窮者への支援の思想・哲学に関心を抱くようになりました。その契機となった…
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第5回 開発僧(かいはつそう)の存在を知る
休みになる度にタイを訪れるようになった大学時代。私は興味を魅かれる方たちに出会いました。開発僧(かい…
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第4回 バナナで火を消すお坊さま
大学の恩師、鈴木規之先生と、スカトー寺副住職プラユキ・ナラテボー師との不思議な縁を通して、私はますま…
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第3回 タイの日本人僧、プラユキ・ナラテボー師との出会い
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第2回 恩師との出会い