*プロフィール
AKKY(ハンドルネーム)
ロックボーカリストであり仏教徒である私。日々の感動や気づきなどを、 ありのままに綴ります。
コロナ禍でも、仲間との絆をあきらめない!
ご無沙汰しております、ボーカルAKKYです。
夏終盤、みなさん元気にお過ごしでしょうか?
さて、前回は私のバンドに新メンバーが入ったという話でした。
その後は新曲の音源作りに入りました。
ここから転げるように色々と進んで行く・・・かと思いきや、う〜ん、なかなか前に進まない。みんな色々抱えながらやっていますからね。それにやっと5人揃ったばかりですから。五人六脚はこれからびしっと仕上がってくる・・・はずです。
GLAYさんのように、ずっと同じメンバーで続けているバンドとかグループってほんとすごい。ALFEEさんとかも。自分もそんな盤石の、最強バンドを作ろうと一念発起してから、さあ幾度バンドやメンバーが変わったことでしょう。私の人間関係におけるいたらなさを、はっきりと見せつけられる。それが私にとってのバンドです、辛い。(なぜやっている)
でも一人では気づけなかったことに気づかせてくれる。耳が痛いことも言ってくれる。それで成長出来ている、これは本当にバンドのおかげさまです。たまに辛い。
しかしなんでしょう、バンドに限らず人とのコミュニケーション手段は、未だLINEやメールなどインターネットを介することがほとんど。状況的に仕方がないのですが、時折虚しさを感じます。先日バンドで久しぶりに練習がありましたが、ロビーでメンバーと再会して、雑談をしているだけで、とても楽しかった。アナログ人間で仲間大好き人間ですからね。コロナ時代は私にとっては本当に辛い。
皆は平気なのか、誰も弱音を吐かないなぁっと思っていましたが、バンドとは別のとある後輩くんから、ホットな一言がありました。コロナで皆で集まれないからといって、昔から知った仲なのに、縁が切れるのはおかしい。仲間の輪ってそんなものなのか・・・?と。確かにそちらのグループでは最近ほとんど連絡すら取らなくなっていました。この1年半くらい、全く同じことを感じていたので、その言葉を聞いて「自分だけじゃなかったんだ」という嬉しさと、いつの間にか、仲間の輪や絆というものは、諦めていた、何もしていなかった自分に気づかされ、情けない気持ちでいっぱいでした。私にとってこの出来事は衝撃でした。
そのことをきっかけに、引っ越してご無沙汰になっていた仲間に数年ぶりに連絡を取って、オンライン飲み会に誘ったら、快く参加してくれました! 楽しく、会話ができました。言ってみるものだ、ダメ元でも声をかけてみるものだ、と思いました。そういうわけで今後は積極的に、オンライン飲み会、最近どうよ?の連絡だけでもやっていこうと思います。
さあ皆さん、今からWebカメラと缶ビールを買いに行きましょう笑
乾杯だあーーー!